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2007/08/31

BURGHLEY HOUSE その1

バーリー・ハウスに行ってきた。

ロンドンから140㎞ほど北上した、スタムフォードと言う街の郊外に
ある。広大な敷地にぽつんと家が建つ、とは言ってももの凄く
大きいのでぽつんと言う感じはしないが、、、、。

英国の中でも、最も価値のあるマナーハウスのうちの1つにも
数えられ、あの「ダヴィンチ・コード」の撮影にも使われた。

16世紀後半に、バーリー卿の為に建てられたこの家、数回の
大規模な内装の変更を経て、今現在に至る。

ぱっと入って、目に付くのは壁のオークのパネル。いたるところに
ギボンズ(Grinling Gibbons)の彫刻が飾られている。彼は
チャッツワース(Chatsworth)での彫刻でも有名。壁という壁が
タペストリーで覆われている。

そこを過ぎると今度は天井画。これは17世紀のもの。イタリアの
画家、アントニオ・ベリーオ(Antonio Verrio)の作品。11年の歳月
を掛け、多くの部屋が彼の天井画で彩られている。

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