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2007/12/05

HATFIELD HOUSE

我が家から最寄のマナーハウスの一つであるこの
ハットフィールド・ハウス。エリザベス一世が幼少時に過ごした
場所として有名である。(厳密に言うと、今現在のハウスではなく
隣に立っているオールド・パレスがそうである。)

ロンドンから電車で行きやすく、入り口のゲートは駅降りてすぐ
目の前。もちろんそこから家までは結構歩かなくてはいけないが、
他の足が無いと絶対行けない所よりはましである。ロンドンに観光
に来た際にもちょっと寄れると思うのですが、、、。

エリザベスの時代、16世紀後半に建てられた物なので、
インテリアはチューダー、もしくはエリザベシアンと呼ばれる
オークを基調とした彫刻の多い、見た感じ重い物。イタリア、
ルネッサンスの影響もあってややグロテスクの流れを
汲んでいる。

入ってすぐのホール、白黒の市松模様の石の床に、壁には
オークのパネルに、恐らくフレミッシュのタペストリーが掛かっている。

グランド・ステアケースと呼ばれるメインの階段も総オーク作り。
手すりの上の彫刻は一見の価値ありである。木を触ったことが
ある人なら、わかるがオークは硬い。あまり彫刻に向
いている木とはいえない。少し彫っては砥いで、また少し彫っては
砥いでの繰り返しだったに違いない。

ただこの時代のものは、大概後年手が入れられたりして、そのまま
残っている物は少なく、ここはその時代のインテリアを見るのに
恰好の良い例である。

 

Longgal_2


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