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2008/04/08

「アンティーク入門」

「アンティーク入門」

昨年末とある某雑誌が組んだ特集のタイトルである。

Magazine

サブタイトルは「知らないと恥ずかしい基礎から、話題の
「モダン・アンティーク」まで。」

雑誌にしては珍しく、イギリスのプロフェッショナル2人を迎え
ている。一人は、恐らく、インテリアに少しは興味ある人なら
誰でも知っているであろうテレンス・コンラン卿。ご存知の通り
東京にも店を構えるコンラン・ショップのボスであり、あのハビタ
(Habitat)の創業者である。もう一人はエリック・ノウルズ。確か
著書が、あの鑑定団の岩崎氏を監修で訳されていたはず。
イギリスでは「アンティーク・ロードショウ」と言う番組の中で鑑定
をする専門家の一人として知られている。

雑誌自体がインテリア系だけ合って、家具がメインなのだが、
インタビュアーが知識不足なのかどうも頓珍漢な答えになって
いる所が多い。雑誌の場合、一回限りの印刷なのだろから、
誤植や間違いにはほとんど頓着していないに違いない。

それにしてもコンラン卿の選ぶ物さすがに面白い物が多い。
今の流行は、モダンとオールドを上手く合わせる事と言われ
ているが、それが上手い。新しい物だけなく、古い物も良く
知っている。ネーム・ヴァリュー先行でデザインを見る癖が
付いている現代人は、いらない情報(時には必要な情報でさえ)
を排除し、感性で物を見ると言う経験を積まないと、
選べないものだと思う。

今の、ダウンロード世代にはわからない事であろうが、昔は
レコード(古い!!)を買うときジャケ買いと言う買い方があった。
アーティスト名も曲も知らず、この写真(絵)をアルバムの
ジャケットに使う感性を持つ人だから、絶対良いに違いない
と信じて買う、しいて言えば無謀なギャンブル買いだが、少ない
予算の中、選びに選んで買う、そして、これが当たるとかなり
嬉しい、そんな経験。

そういう意味では、ビニール袋に入っていたので中身を知らず、
表紙だけ見て、この雑誌買った私の感性は、、、、なのか??

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