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2009/01/24

思い出した

思い出した

ここ2,3日、会社の材木のストックの整理に追われていた。

今の、ワークショップに引っ越して来て数十年、ストックした材木
やベニア、ブレーカー(Breaker 壊れてしまったアンティーク家具
などからパーツ取っておいた物、もうほとんど買える機会がない
キューバ産マホガニーのパネル等)が山のようにある。

修復に主に使う構造材はマホガニー、オーク、パインにブナの
4種類。比較的にすぐ手に入るブナ以外はセクションを作って
保管してある。出来のいい家具は、引き出しの側板や底板に
マホガニーやオーク、杉などが使われる。そんな物も、パネル毎
にバラバラにされ棚に入れられる。

装飾材に使われる材は多い。椰子(Palm)等のほとんど
使われない物から、18世紀には比較的に多く使われる
キングウッド(Kingwood)、チューリップウッド(Tulipwood)、
19世紀初頭の黒檀(Ebony)やローズウッド(Rosewood)等が
含まれる。

以前友人の会計士からあまりにも多い在庫はお金をどぶに
捨てているようなものだ、と言われたことがある。動かない在庫
は不良在庫になってしまうので何も生み出さないと。でも、そう
考えると多くのアンティーク家具ディーラーはまさしくそうである。

集めると言うのは男の習性なのだと思うが、これはいつか使える
かも知れない、そう思うと、それ故に捨てられない。そうして使わ
ないものが山のように溜まっていく。もう、無くなってしまった
椅子張りをしていた友人なのだが、彼もまさしくそのタイプで、
家中、家具や本で文字通り足の踏み場がなかった、、、、。
彼のスペースは小さなテレビの前の椅子の周りだけ。よくも
こんなにと思える量だったのを覚えている。

そんな彼も亡くなってもう2年。彼に張ってもらった椅子はまだ
まだ現役で使い続けられるに違いない。

追伸:そんな折に見つけたのがこれ↓

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