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2009/04/21

箱根寄木細工

Hakone Wooden Mosaic(?)

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以前、神奈川に住んでいたので、箱根寄木細工の事は知っていた
し、見たこともあったが、たまたま箱根に立ち寄った機会にちゃん
と調べてみようと思った。

箱根町元湯本にある「一茶」と言う箱根寄木細工の専門店で
もらった簡単な説明によれば、箱根寄木細工は江戸の後期に
箱根畑宿の石川仁兵衛(1790-1850)が創始したと言われている。

厳密にいえば19世紀の初め頃に作り始められたと言う事。
理由としては様々な木が生息する地域だからなのだろうか。

色々な色の木々を寄せ合わせ幾何学模様を作る。これを薄く
かんなで削り取ったものを張り付ける(ハリ)方法と寄せ合わせた
塊をそのまま削り出す(ムク)方法がある。

当時はその周りの山から切り出された木を使っていたそうで、
白を出すにはマユミやミズキ、黄色にはニガキやウルシ、茶は
エンジュ、緑はホウと言う具合に、他の国ではあまり見られない
国産樹のオンパレードであった。現在では、以前は存在しな
かった赤色を出すのにパドゥーク等の輸入材を使っているそう。

以前から一つ疑問に思っていた、イギリスのタンブリッジ・ウェア
(Tunbrigde Ware)はこの箱根寄木細工によく似ていて、この2つ
は何か関連性はあるのかという事については、よくはわからな
かった、が、この2つを繋ぐものにイスラムのアラベスクの
モザイクがあるような気がしてならない。下はシリアの家具の
装飾。

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上記の「一茶」で一冊、本を薦められたので読んでみようと思う。

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