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2010/08/09

Cockpen Chair

コペン・チェア

P1070943

18世紀の後半に流行った椅子のデザインでコペン・チェアと
言うものがある。あのチッペンデールのディレクトリーに
チャイニーズ・チェア(下図↓)と紹介されて広まったデザイン。
中国の雄鶏(Cock)の囲い(Pen)があんな格子組みのデザイン
だから、故にコペン(Cockpen)と呼ぶのかと思いきや、コペンは
どうも地名から来たようである。

072

スコットランドはミッドローシアン地方のコペン教会にあった、
ダルハウジー卿(Marquesses and Earls of Dalhausie)の為に
1755年頃に作った中国の格子デザインの長椅子から、そう
呼ばれるようになったとも言われている。

P1070945

個人的にいえば、日本の欄間のデザインとも言えないでもない。
どちらにしろ、元々のアイデアは中国もしくは周辺諸国の籐の椅子
から来たもののようである。特に前足は、太い籐を束ねたような
デザインになっている。強度的に強いとは言い難いこの椅子。
現代の椅子のように、背ずりにガンと寄りかかると、壊れること
間違いない。中国では間違えなく、この手のデザインは竹(籐)を
使うはず。柔軟性と強度の面ではやはりマホガニーは劣るか、、、、。

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