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2011/11/03

Antique Tools Auction

木工古道具のオークション

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木工家にとって、木工道具はいくらあっても満足できるもので、
はない(と思う)。すでに持っている道具で、仕事には十分事
足りるのにまだ欲しがってしまうこの心理。コレクターと呼ばれ
る人間には男性が多いのも頷ける話である。

先月レスターシャーで開かれた、国際道具オークションは今回で
58回目を迎える。Auctioneer David Stanley によって開催さ
るこのオークションは年に2回、名の通り多くの海外のコレクター
の注目を集める。

いつでも注目はヴィクトリアの時代にロンドンはランベスで創業
された鉋メーカーのT.Norris and Sons。今の鉋の丸い前側の
ハンドルにあがらって四角い事で有名。ノリス・プレーンと言えば
コレクターの垂涎の的の代名詞にもなっている。

今回一番高く落札されたのは、やはりノリス・プレーンで、レア物
の一品。13500ポンドであった。これに仲介料が入るので、ざっと
日本円で180万円ぐらいだろうか。鉋一つにこの金額。多くの物は
アメリカのコレクターの許へ渡ってしまう。

日本でも、古い鉋がこうやって売買されるのだろうか?? こちらの
鋳鉄製の鉋と違って木製の鉋は長持ちしにくいとはいえ、需要は
無い事は無いはずと思いたい。

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コメント

初めまして、鉋の刃は日本でも良く流通しています。それでも高くて50万円程度ですが。
是秀ならもっと高いかもしれませんが、売られていません。
それほどの高級品に成ると台は使用者自ら仕込むの当たり前なので台は付属していても、居なくてもあまり関係無いと思います。

その50万円で買った鉋は使うためなのでしょうか??
ブログで書いたノリス・プレーン。普通に使うとは思えないのですが。やはりコレクターは集めてナンボで、普段使いはもっと安い奴。高価なものは棚の中っていう気がします。僕も、木工をする人間の端くれですが、流石に鉋に50万円はかけれない、、、、、。

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