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2012/04/15

Wilton House

ウィルトン・ハウス

Wilton_house

イギリス南中央部にある州、ウィルトシャー(Wiltshire)の街
ソールズベリー(Salisbury)郊外の村にあるこのウィルトン・ハウス。

もともとはカソリックの修道院の跡地に建てられたのが始まり。
現在は18代目ぺムブローク卿が主の個人の所有。2代目はあの
シェイクスピアのパトロン等など、芸術に多大な貢献をしてきた。

現ぺムブローク卿、父親の急逝により、突然、今の地位、財産を
受け継ぐことになった。その後、突如自分の手に託されることに
なった遺産の修復プロジェクトに力を注いでる。

上の写真は旧エントランス。今では建物右側の面が正面になって
いる。(現正面↓)

Wilton

外観のモノトーンな感じと違い、中は一転明るい。中庭を囲む
回廊。大きなガラス窓からは燦々と光が注ぐ。古代ローマや
ギリシアのマーブルの彫像やプラークが並ぶ。

入って圧倒されるのはダブル・キューブと呼ばれる部屋。

Wilton4

天井一杯の天井画。17世紀に描かれた絵の色の綺麗な事。
家具はウィリアム・ケントのバロック様式で占められている。
石の回廊から色の世界へ。

一階にあるもともとの家の一部にあるスモーキング・ルームに
は18世紀のトーマス・チッペンデールのロココ様式の
最高傑作の一つとされるヴァイオリンの
ブックケース・ビューローがある。

Image043

アンティークを少し齧った事のある人間だったら、必ず圧倒される
に違いない。これが250年も前に作られたとは思えない。

今年の一般への公開は4月から8月の終わり頃まで。
詳細はこちらへ→Wilton House

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