Woods in British Furniture-Making 1400-1900
「Woods in British Furniture-Making 1400-1900」
英国の家具材 1400-1900
今年の9月に、発売される本。
家具になった木材の判別は、至極困難である。尚且つ、
アンティークともなると、紫外線による退色や、汚れやシミ
そんなかんなでキチッと材を特定になると、家具からサンプルを
取り顕微鏡で覗くって事をしなければならない。
材が分かれば、製作時代がわかる。
材が分かれば、製作地域がわかる。
人々は、そこにある物を使うのである。
そこに木が生えていたら、それを切り、家具をこしらえる。
家具材に関しての本格的な本は1960年代に出た、ヒンクリー氏
が書いた「Dictionary of Historic Cabinet Woods」があるぐらいで
長い間、これと言う物には出会っていなかった。
これはその一冊になりそうである。
ただ、高い、、、110ポンド。
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