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2016/08/14

GR VI Beaker

ジョージ6世時代のビーカー

ビーカーと言われる陶器の形がある。

Dsc03599

下に向かって先細りになったなんとも安定の悪そうなコップ。

何を飲むために作られたのだろう?

昔から、王室の即位式や結婚等の大きな記念行事の際に作られる記念品の一つに、このビーカー型のコップがあり、以前は銀などの金属で作られていたのが元々の様である。

Dsc03600

記念品と言えば、顔写真が転写してあったり、大きく王様のモノグラムが書かれていたりするものだが、このビーカーにはそういう類が一切ない。

全くの白。白磁調。

4つの内の3つはミントン製。
陶器の町ストーク・オン・トレントの老舗である。1793年の創業。

Dsc03602

いたってシンプル。

もう1つはソーホー・ポタリー製。

Dsc03603

コ―ブリッジは同じストーク・オン・トレント地区にある町。
20世紀前半の工房である。

サイズはやや違うものの、両方とも同じ目的の為に作られたと思われる。




そこにある1942年の年号。

何があったのだろう??


第2次世界大戦がすでに始まっている。


唯一考えられるのは、ジョージ6世の弟が戦争中の飛行機事故で無くなっている事。それ故の、追悼の物なのか、、、、。

謎である。








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