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2019/08/05

Artificial Fireworks

人工花火

 

Dsc07446

 

紙のラベルには、「アーティフィシャル・ファイヤーワークス」の文字がある。

 

人工の花火って何??

 

良く見ると上には、クロマトロープ(Chromatrope)。

下には販売元の、ロンドン、リージェント・ストリートにあった「カーペンター・アンド・ウェストリー」。

 

カーペンター・アンド・ウェストリーは光学機器専門の店。1808年創業。気圧計や顕微鏡、カレイドスコープや温度計なんかを扱っていた。もともとバーミングハムにあったものが、マジック・ランタンと呼ばれるプロジェクター・タイプの機器で一財を無し、1826年にロンドンに移転してきた。

 

Dsc07456

 

マホガニーの板に、2枚の丸い手書きのガラス板が、ハンドルを回すことによって一枚が時計回りに、もう一枚が反時計回りに回り、人口な花火のような模様が見える、と言うのがこの人工花火。

 

一般には、クロマトロープと言ったほうが通じるか。

 

Dsc07445

 

ハンドルを回すと、滑車の紐がガラス・ディスクを回す。

 

Dsc07460

 

手書きで書かれた模様。

 

これを太陽にかざしてみると、、、

 

Dsc07449_20190805212801

 

何とも今の時代には、チープな感じがしてしまうが。その後、メカニズムが発展したラッチシステムが発明され、ディスクが自由に交換出来るようになり、さらにいろいろな花火が見れるようになったらしい。

 

ヴィクトリア時代の子供達には、大人気だったに違いない。

 

Chromatrope01

 

こんな感じで見えるのです。下の絵をクリック。

 

Choromo2_crop

 

 

 

 

 

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