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2020/02/16

THONET

トーネット(イギリス人はかなりの人がソーネットと発音するが)

 

 

トーネットが昨年、生誕200周年を迎えた。

 

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かなり昔だが、この業界に入った頃、曲木といえばトーネットと信じて疑わなかった。

確かに、私が働いていた店でも、まだ半数以上の曲木はトーネット製だった記憶

がある。

 

ヨーロッパ大陸に行くと、曲木の家具の少なさに驚く、そして、見つけても

驚くほどの高値がついている。戦火の舞台となったヨーロッパでは、あれだけあった

曲木家具も生き残った物が少なかったんだという事を感じる。

 

ここ最近のアンティーク・フェアでも、曲木の椅子を発見してもトーネット製である

ことはほとんどない。

 

 

ドイツのボッパルトで、創業者であるミヒャエル・トーネットが工房を構えたのが

1819年。

 

しかし、彼の運命が大きく動き出すのは、ウィーンに移住してから。

 

そのせいもあって、昨年はドイツのミュンヘンで回顧展。

(すでに終了、、、。)

 

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そして、個人的にはトーネットの聖地であると思っている

ウィーンのMAK応用美術博物館でも、展覧会が行われている。

(こちらはまだ会期中。)

 

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私が、MAKを訪ねたのは数年前の事。

家具だらけで、お腹一杯になったことを覚えている。

 

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見たことのない、古いトーネットの椅子がずらりと並ぶ。

 

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現行のトーネット社の日本代理店にオフィス家具のプラス社がなったという事

を聞いた。昔の定番の復刻でもなんか面白いことやってくれないかなと

期待してしまう。

 

 

やっぱり曲木はいいなあ、と思ってしまった。

 

 

 

 

 

 

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